RCマネジメント
RC基本方針
当社グループは、化学企業として安全(労働安全衛生・保安防災・製品安全・物流安全)の確保と環境保全の取組みを継続して確実に進めるためにRC基本方針を掲げ、RC活動を推進しています。
企業理念にのっとり、有用な化学製品を提供していくことで社会に貢献していくことを基本に、その事業活動全般を通して働く者および社会の皆様の安全を最優先とし、原材料の調達から使用後の製品の廃棄に至るすべての過程を対象に環境への負荷を低減することを目指しています。
製品の開発から使用後の廃棄に至る過程のあらゆる段階において、
製品安全、保安衛生、環境保全に配慮し、顧客・社会からの信頼性向上に努める。
東亞合成グループとRC
RC活動とは製品の全ライフサイクルにわたって化学物質を取り扱う企業が自主的に「環境・安全・健康」の確保に取り組み、活動の成果を公表し、社会とのコミュニケーションを図っていくものです。
当社は、一般社団法人日本化学工業協会が1995年に設立した日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)に発足当時から加盟し、グループで一体となってRC活動を進めています。
2009年にICCA(国際化学工業協会協議会)が制定し、2014年に改定された「レスポンシブル・ケア世界憲章」の趣旨に賛同し、積極的にRC活動に取り組むために経営トップが署名をしています。
環境方針
全ての事業活動において環境の保全に配慮し、持続可能な社会の発展に努める。
- 化学工業製品の開発、製造、出荷等の事業活動が環境に与える影響を少なくする。
- 環境関連の法規制、協定、顧客要求、その他の要求事項を順守する。
- 日常および定期点検を効果的に行い、事故時・緊急時を含め環境に著しい影響を及ぼさないよう予防処置に努め、必要な訓練を行う。
- 環境への影響が大きい環境側面に対して、技術的、経済的に可能な範囲で、測定可能な環境目標を定め、その達成度を定期的に評価し、分析し必要な処置をとることにより環境マネジメントシステムのスパイラルアップを行う。また、次の事項に重点的に取り組む。
- 地球温暖化防止への取り組み
- 環境負荷低減への取り組み
- 循環型社会への取り組み
- 環境パフォーマンスを向上させるため、文書化された環境マネジメントシステムを効果的に実施し、維持管理する。また、全社員および協力事業所に環境方針の理解と周知を図るため、教育および広報活動を推進する。
- この方針は外部からの要求に応じて開示する。