環境マネジメント
環境方針
全ての事業活動において環境の保全に配慮し、持続可能な社会の発展に努める。
- 化学工業製品の開発、製造、出荷等の事業活動が環境に与える影響を少なくする。
- 環境関連の法規制、協定、顧客要求、その他の要求事項を順守する。
- 日常および定期点検を効果的に行い、事故時・緊急時を含め環境に著しい影響を及ぼさないよう予防処置に努め、必要な訓練を行う。
- 環境への影響が大きい環境側面に対して、技術的、経済的に可能な範囲で、測定可能な環境目標を定め、その達成度を定期的に評価し、分析し必要な処置をとることにより環境マネジメントシステムのスパイラルアップを行う。また、次の事項に重点的に取り組む。
- 地球温暖化防止への取り組み
- 環境負荷低減への取り組み
- 循環型社会への取り組み
- 環境パフォーマンスを向上させるため、文書化された環境マネジメントシステムを効果的に実施し、維持管理する。また、全社員および協力事業所に環境方針の理解と周知を図るため、教育および広報活動を推進する。
- この方針は外部からの要求に応じて開示する。
環境会計
当社グループでは、環境活動にかかわるコストとその効果を把握し、より効率的な環境保全活動を行うための判断材料とするために、2000年より環境会計を導入しています。
集計対象
下図(「事業活動と環境負荷」の項目)に掲載している会社・事業所
集計対象期間
- 環境省環境会計ガイドライン(2005年版)を参考に作成した当社の「算出ルール」で集計しました。
- 環境保全目的以外のコストを含む複合コストについても、環境への影響度に応じて按分し、環境コストとして集計しています。
- 投資額は設備の投資実績、費用額は設備の維持管理費、人件費などの実績を集計しました。
- 効果を明確に算出できるものについては、貨幣単位、物量単位で算出しました。ただし、リスク回避やみなし効果など定量化が困難な効果は含めていません。
コスト分類別環境投資額・費用額
環境保全コスト分類(主な取組み内容) | 投資額(百万円) | 費用額(百万円) | |
---|---|---|---|
1. 事業エリア内コスト | 3,480 | 7,622 | |
内訳 | 1 公害防止コスト(大気汚染防止、水質汚濁防止のためのコスト) | 2,858 | 6,054 |
2 地球環境保全コスト(地球温暖化防止、省エネルギー、オゾン層破壊防止のためのコスト) | 341 | 1,118 | |
3 資源循環コスト(資源の効率的利用、産業廃棄物の処理・処分のためのコスト) | 281 | 451 | |
2. 上・下流コスト(生産・サービス活動に伴い上流/下流で生じるコスト:グリーン調達など) | 40 | 34 | |
3. 管理活動コスト(環境マネジメントシステムの整備・運用、環境負荷の監視・測定、環境教育のためのコスト) | 69 | 490 | |
4. 研究開発コスト(環境保全に資する製品などの研究開発、製造段階の環境負荷抑制のためのコスト) | 554 | 1,049 | |
5. 社会活動コスト(自然保護・緑化など環境改善対策、環境保全団体の寄付・支援、地域住民に関係する取組みの ためのコスト) |
166 | 42 | |
6. 環境損傷対応コスト(自然修復、環境保全に関する損害賠償などのためのコスト) | 0 | 12 | |
7. その他環境保全に関連するコスト | 52 | 136 | |
合計 | 4,361 | 9,386 |
事業所の取組み
ISO14001取得事業所
会社/事業所 | 認証機関 | 登録年月 | ||
---|---|---|---|---|
ISO9001 | ISO14001 | |||
国内 | 東亞合成、MTアクアポリマー坂出工場、東亞ビジネスアソシエ、 東亞物流、アロン包装、TGコーポレーション、東亞建装、 東亞テクノガス、東亞興業、MTエチレンカーボネート本社 |
LRQA | 1995年12月 | 1998年12月 |
アロン化成 | 日本化学キューエイ (JCQA) |
2001年12月 | 2002年4月 | |
海外 | Toagosei Singapore(シンガポール) | LRQA | 2001年12月 | 2007年1月 |
Toagosei America(アメリカ) | Smithers Quality Assessments | 1998年3月 | 2011年4月 | |
東亞合成(張家港)新科技有限公司(中国) | SGS | 2009年5月 | 2009年5月 | |
東昌化学(台湾) | AFNOR Asia | 2010年7月 | — |
具体的な取組み(東亞合成水素ステーション徳島)
東亞合成は、徳島工場に隣接している場所で水素ステーションを営業しています。

東亞合成水素ステーション徳島
目的
東亞合成は、地球温暖化防止策として、カーボンニュートラルを推進しています。
その一環として、水素エネルギーの活用を行っています。
水素エネルギー活用方法として、水素を製造している徳島工場の隣接地で水素ステーションを運営しています。

東亞合成水素ステーション徳島(夜景)
特徴
東亞合成水素ステーション徳島は、隣接する食塩電解工場で発生する当社水素を活用した製造・供給一体型の水素ステーションです。
徳島県内唯一の水素ステーション事業者として、水素エネルギーの地産地消によりカーボンニュートラルに貢献します。

水素シャトル(移動式水素ステーション)
仕様
東亞合成水素ステーション徳島
敷地面積 | 2,826m2(854坪) |
---|---|
充填圧力 | 82 MPa |
充填能力 | 300 Nm3/h以上 燃料電池車 50台/日 |
対象車種 | 燃料電池車,燃料電池バス |
水素シャトル(移動式水素ステーション)
燃料電池車 | 3台/日 |
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