汚染防止の取組み

方針・考え方

当社グループは大気・水質・化学物質に関する法令・条例および社内基準を遵守し、環境負荷の低減に取り組んでいます。排出・排水は定期的に測定・監視し、異常の早期検知と是正・再発防止を徹底しています。

化学物質排出量削減

「化学物質排出管理促進法」(通称PRTR法)に基づき、各事業所で適正な届出と管理を行なっています。2023年には追加指定された対象物質についても、速やかに把握・対応を進めました。その結果、塩素酸ナトリウム塩の水域への排出が確認され、適切に届出を行いました。今後も、従来からの排出物質に加え、新たに追加指定された物資についても、排出量の把握と削減に努めていきます。

主なPRTR調査対象物質の排出量(トン)

主な排出物質 2024年 2025年
塩素酸ナトリウム塩 46 68
クロロメタン(塩化メチル) 31 20
アクリル酸メチル 4.7 5.1
クロロエチレン(塩化ビニル) 3.1 5.0
トルエン

1.2

1.7

大気汚染対策

燃焼設備を適切に管理することで、ばい煙に関する規制値を遵守するとともに、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(Ox)の総排出量をモニタリングしています。

※ [NOx/SOx等]推移

排気ガス モニタリング項目の推移(トン)

    2022年 2023年 2024年 2025年
東亞合成 SOx 40 46 42 36
NOx 71 61 73 62
ばいじん 5 4 7 7
アロン化成 SOx 0 0 0 0

NOx

0

0

0

0

ばいじん

0

0

0

0

国内グループ

SOx

40

46

42

36

NOx

71

61

73

62

ばいじん

5

4

7

7

フロン類の排出抑制

当社グループではフロン排出抑制法に基づき法対象機器、設備の適切な維持管理、フロン漏えいの対策に取り組んでいます。当社グループでは冷媒管理システム(RaMS)の導入を進めており、法対象機器の簡易点検、定期点検等の適正管理に努めています。当社単体の2025年度フロン類算定漏えい量は368トン-CO2でした。また、当社グループのフロン類算定漏えい量は427トン-CO2でした。今後も継続してフロン漏えいの対策に取り組んでいきます。

フロン類算定漏えい量

(トン-CO2)

事業所 排出量
名古屋工場 141
横浜工場 31

徳島工場

10
大分工場 174
川崎工場 5

本社

7
合計 368
アロン化成 59

フロン類算定漏えい量の推移

水質の保全

当社グループでは、水を限りある資源と捉え効率的な利用の促進に努めています。今後は、事業所、化学物質ごとに目標を設定し、排出量の削減に取り組みます。

「海にやさしい環境に配慮した商品」の製造

「アロンアルフア 釣名人」 ソフト・低白化

「アロンアルフア 釣名人」 ソフト・低白化は、釣り糸の結び目補強やうき・ルアーの製作・補修やガイドの補修などにおすすめしている瞬間接着剤です。この接着剤の硬化物は、土壌中、海水及び堆積物中において生分解性がある(微生物により分解される)ことが確認されています。そのため、自然環境で万が一紛失した場合でも、環境への負荷を抑えることが期待されます。

サステナビリティ