人権および多様性の尊重

東亞合成グループでは、人権に配慮した公平・公正な処遇を行うとともに、多様な従業員が活躍できる環境づくりに努めています。

人権尊重とハラスメント対策

当社グループでは、基本的人権を尊重するとともに、高齢者、育児中の従業員、外国籍の従業員など多様な人財が個性を尊重しつつ能力を発揮できる環境づくりに努めています。就業規則でセクシャルハラスメント・パワーハラスメント・マタニティハラスメントの禁止を定めるとともに、管理職はじめ従業員向けの教育や講習会を通じ、差別的行為や人権侵害行為を行わないよう人権意識向上に取り組んでいます。また、社内・社外の双方に通報窓口を設け、万一何らかの人権侵害が確認された場合には、社外の専門家を含む委員から構成された委員会で調査の上、速やかに是正措置をとれるようにしています。

障がい者雇用・高齢者雇用

当社グループでは、障がいを持つ方々の自立を支援するため、障がい者雇用の拡大に努めています。法定雇用率2.2%より高い雇用率を維持し、今後も引き続き障がいを持つ方々が安心して働ける職場環境の整備を進めていきます。
また、当社グループでは、年金制度の改正などを踏まえて、積極的に高齢者雇用施策の充実に取り組んでいます。2013年4月から、定年を60歳から65歳へと引き上げ、公的年金受給開始年齢の引き上げに対応するとともにシニア世代の能力活用を図っています。

女性の活躍推進

当社グループでは、2016年からCSR目標に「女性活躍の推進」を掲げ、女性が持てる力を十分に発揮できる仕組みづくりに着手しています。女性が意欲を持ち生き生きと働ける職場環境の整備は、女性に限らずすべての従業員が働きやすく、能力を十分に発揮できる機会をもたらします。その結果、生産性の向上や、多様な価値観によるイノベーションの創出によって、会社の持続的な成長につながることが期待されます。
女性であることを理由に就業の継続や昇格をあきらめることがないよう、職場環境の改善や制度の見直しを進めるとともに、女性従業員の配置が少ない製造部門や営業部門への積極的な職域拡大を進めています。

ワーク・ライフ・バランス実現への取り組み

当社グループは、従業員の「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」の実現を目指しています。仕事と家庭生活を両立させ、双方に良い影響を及ぼしていけるよう、長時間労働の抑制に取り組んでいます。
具体的な施策としては、2011年にノー残業デーの導入、2015年には年次有給休暇の取得推進や常昼勤務者の所定労働時間の15分短縮を実施しました。また、2017年にはICカードを利用した入出門システムを導入し、在社時間を可視化する仕組みを整備しました。