1998年3月

川崎有機 ATBS増強設備が完成

ATBS(2-アクリルアミド-2-メチルプロパン-スルホン酸)は、アクリル繊維の染色性を高めたり、石油掘削、水処理剤等の用途で使われ好評をいただいております。製品は関係会社の川崎有機(株)でつくられており、需要の増加に対応するため生産設備の増強を実施中でしたが、このほど無事完成の運びとなりました。これにより、一層の安定供給が可能となります。今後とも、皆様の暮らしのお役に立てるよう一層の努力を続けて行きたいと考えております。